この世界は1人じゃない、相手と共存することで得るもの、支え合うことばかりじゃないこと。時に人を傷つけ、苦しんでいる現実と向き合うということ＊

前回のブログで初めてグリーティングカードなるものを描かせて頂きました( ¨̮ )

直筆なのでめちゃくちゃ字も絵も下手なのですが見てくださいましたか？？

来月はちゃんと月の初めにグリーティングカードがあげられるようにしますね😌

かのです

こんばんは

ここ最近は地震が多いですね…。

先日は関東圏でも大きな揺れを感じました。震源地付近にお住まいの方は大丈夫でしょうか…。

これから暫く余震も続くと思うので、気をつけて過ごしましょうね( ¨̮ )少し怖いですよね…💦

東日本大震災が起きた時は私は小学校2年生だったんですけど、未だにその時のことは鮮明に覚えていますね。

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今日は少し、お話をしたいと思います。

というのも、今回話すのは私個人の想いなので、共感を得られない部分があると思います。が、悪しからず、こんな意見もあるんだなぁと思いながら読んでいただけたらと思います。

私の学校では、高校1年生、2年生の学年末に小論文を書かなければならない、総合の授業がありました。

将来の夢についてや、政治、企業など様々なジャンルから自分にとって書きやすいものを選択して書いていました。

私はどちらとも『学校教育』に目を向けた小論文を書きました。

結果から言うと、先生にはあまり読んでもらえなかったです。周りの子達が返された小論文には感想や赤が入っているのに私のはそのままそっくり返されたから。

正直、その当時は悔しかったです。

先生には、呼んで欲しかった、わかって欲しかったんですね。

私が部活の引退式や卒業するときなどに後輩に向けて送った3つのメッセージで言ったことを毎年この時期になると思い出すのでそれについてお話しようかな。

このことについても小論文で触れてました。

・勿論、目に見えるいじめはダメだけれどそれ以外でも言葉でのいじめ、これは特に、絶対にしないでください。

これは私が経験したことがあるから必ず伝えてました。

私の目の前で、悪口や酷いこと、言われて嫌なことを言われることもあったし、それ以外にもSNSや他の友達を通して陰口で言われたり、様々な方法で言われたことがあります。聞いている相手も、きっと、『やめなよ』と言いづらいと思うし、言ってる子も決して悪気があって言ってるとは限らない。けれど、言われている相手の子はきっと、凄く辛い思いをしていると思います。私はそうでした。

だから今まで出会ってきた人達には同じ思いをして欲しくないし、させて欲しくもないので伝えれる子には伝えるようにしています。

・辛いこと、苦しいことから逃げるのも大事です。けれど、時に戦うことも大切です。

これは難しいと思います。一言で言ってるけど、真逆のことを言っているから。

辛いこと、苦しいことに立ち向かうことには凄く勇気がいると思います。けど、逃げるのにも勇気がいると思います。

辛い、苦しいってなったら逃げていいと思います。でも、ずっと逃げてたらダメ。私は部活に所属している時、自分に対するいじめも嫌だったし、何より同級生が後輩をいじめているのを見ているのが辛くて、嫌でした。何回も休みました。というより、サボりかな。部活に行かないで、寄り道したり、遊んだり。でも、部活はやめませんでした。沢山、迷って、考えて。でもいじめてくる人のせいで自分のやりたいことが出来ないっていうのが悔しかったんですよね。絶対負けたくなくて。みんながいないところで、見えないところで努力をしていたつもりです。

・溜め込みすぎずに、相談してみてください。それは私じゃなくても親じゃなくても誰でもいい。自分が相談しやすい人、理解してくれる人、兄弟姉妹、誰でもいいです。1人で溜め込んでいることを他人に共有するだけでも心が軽くなると思います。1人で溜め込まないで。

これもなかなか勇気がいると思います。

私も実際いじめがあった時には周りの人には言えませんでした。でも、話してみたら理解してくれる人は必ず1人はいると思います。自分が信用してる人、打ち明けられそうな人を見つけるのは最初は難しいと思います。でも、話してみてください。

1人で部屋に籠って泣いたりとか、毎朝学校に行きたくなくて泣きながら学校に行ったりとか、毎日が辛すぎて自暴自棄になったり。毎晩泣きながら眠れなくて翌朝寝ずに学校に行ったこともあれば、辛すぎて授業中に教室を抜け出したこともあります。

今思えば、周りに相談できていたらどれだけ楽だっただろう、と思います。

言えないこともあると思うけれど、何かしら言えることもあると思います。出来るだけ、辛いことばっかりじゃなくて楽しいことや嬉しいことに心の中もシフト出来たらいいよね、という意味で伝えています。

この3つは、絶対言うようにしています。特に言葉については記憶が飛びそうになっても絶対言っています。

どのタイミングでもそうですが、

相手に話す時に考えてみてください。

言われて嫌な気持ちになる人がいないかどうか、傷つくようなことを発していないか。

自分が発していること、周りの人全員が同じように捉えるとは限りません。人によって受け取り方は大いに変わってくるはずです。

嫌な思いをしたことがある人、沢山いると思います。私もその1人です。