【もうひとりとわたし Episode4】

大学生になったばかりの自分へ

思い描いている大学生活、それはどんなものですか？

楽しい？

上手くいっている？

不安？

大学生になって、4ヶ月目のわたしから、受験勉強と格闘していた頃のわたしへ

私はずっと昔から学校の先生になりたかった。

前向きな理由はなくて、ただただ、自分の味方になってくれなかった先生を見返したかったから。

だから、学校の先生になるには大学に行かなきゃ行けないと思っていたし、それなりの大学に行かないと教職課程は取れない、

それを全て知っていた上で、今まで生きてきた。

塾にも通わなくて、担任の先生にも受からないと批判された大学に

努力で合格して、これで夢が叶う、そう思った矢先、

高校3年の時のわたしは想像もしていなかった、新たな試練と戦っている最中です。

でもきっと、前のわたしより成長しているはず。

大学に入ってからまだ1年も経ってないのに

思い返すだけで腹立たしくなったり、悔しすぎるエピソードはたっくさんあるけど、

それを全て『いつか見返してやる』って乗り越えてきた。

部活の仮入部のこともそうだし、忙しいスケジュールをバカにされたり、必死で確保したディズニーのチケット、取れたよって言った瞬間ドタキャンになったり…。

でも、

さすがにわたしだって人間だから

悔しかった。

人間関係上手くいかないのがこわいから

直ぐにごめんねって言っちゃうし、

うん、

ね、

まだまだ弱いところ、たくさんあるんです。

でも、いままでにはたくさんの人がわたしの周りにはいてくれて

どんなにつらいときも、涙が止まらないときも寄り添ってくれてた人がいたのに

なかなかそういう人を見つけるのは難しくて、

初めて出会いに感謝したよね。

卒業したばかりの嫌いだった高校に、卒業してから何回行ったことでしょうか。

大学生になってから1度教員志望を諦めようとしたときがあって、

それを高校の先生にふともらしたんです。

元学年主任の先生だったから、わたしがずっと学校の先生目指してるのを知っていた人だったから

なんて言うんだろうなって考えてたら

教職、とっといて損は無いよ

そう言ってくれたんです。

まぁ、普通の回答ですよね、

でもそんな普通の回答かもしれませんが、

大学で、そんな普通の言葉を返してくれる人なんていませんから

もう少し、もう少しがんばれるかな、

そう思いました。

教職は実習などがある関係で、大学在学中じゃないと取得が難しいとされていることもあって

他のことをやろう、資格を取ろう、それは別に大学を出てからでも出来るんじゃないかな？

そういう結論に至ったわけです。

物事、全てタイミングだなぁ…と思った瞬間です。

ただ、その結論がわたしの苦難をひとつ、増やすことにはなりますが…。

8月、みらいの自分へ

いま、あなたは、しあわせ？？

入学したばかりのときのわたしより

p.s.

やっぱりあなたは先輩と仲良くするのが得意なようですね。

この日は、当日はじめまして！だった先輩とバイト終わりにスタバに行きましたね、神奈川フラペチーノ、美味しかったね😋

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まだEpisode4なんですけど、一応終盤に差し掛かっております。

エッセイを通して、自分の言いたいことを話せたらいいな、率直な自分の言いたいことを書けたらなぁと思っていましたが、それが裏目にでたのかメンタルを抉られ、執筆に付けなかった時期もありました。

多忙なスケジュールに駆られるうちに

合間合間の時間で本音を出せるようになって

最後の方になってやっと、本来自分が作り出したかったエッセイに近づいてきた気がします、 なんだか前編が勿体ないくらい、書き直したい思いもありますが、その時、書いた時のわたしの感情は蔑ろにしたくないのであえてそのままで。

私も実際どんなこと書いたか、なんて覚えてません…！

ではまた、次回でお会いすることとしましょうか！

最近泣かなくなったかのでした！！